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白河街道を通って再び福良にリベンジ!ここに行った次の日の八重の桜で、福良が出てきてタイムリーでした!
  
(1)勢至堂トンネル 
2013年3月にも通った勢至堂峠にある勢至堂トンネルです。あの時と違って雪がまったくなくよい天気! 
前も書きましたが、会津藩は、新政府軍が勢至堂峠経由で会津入りをもくろんでいると考えていたので、勢至堂峠の守りをかなり重視していたわけです。しかし結局は、二本松藩が落ち、母成峠から敵はやってきます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
(2)福良御本陣跡 
最前線で戦っている者たちを激励するべく、会津藩最後の藩主松平喜徳が斎藤率いる新選組隊士をここで謁見したとのことです。 
また、宇都宮の戦いで負傷し療養していた土方が現場復帰してここを訪れ、見方の士気が高まったという話が残っています。 
土方が白虎隊のメンバーに対して親しく実戦の経験を語ったとの逸話もあります。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
(3)福良御用場跡 
新選組の宿舎となっていた場所。 
最近まで建物が残っていたとのことですが、現在は取り壊され、蔵のみ残っています。 
この蔵は江戸時代から建っていたみたいですが、今は屋根がずれてしまっていました……。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
(4)千手院・伏竜寺 
観音堂別当 
新撰組が野戦病院にした場所。当時から現存するのは、観音堂別当のみ。 
ここに斎藤さんも訪れたことがあるはず。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
夫婦モミ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
観音堂本堂 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
(5)会津藩馬入口留番所跡 
正確にはここは福良ではなく、馬入新田。 
白河城を奪還するに当たり、斎藤率いる新選組は、この馬入街道から何度も攻め入っていたそう。 
戦線復帰後の土方の通過記録も残っているらしい。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 
 
  
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