. 十三日目



3/5(土)シュトゥットガルト→ヘッヒンゲン→シュトゥットガルト

ホテルの朝食です。土日は朝食が8:00からだったので、列車の時間の関係上、食べたらすぐに出発する必要がありました。












今日はホーエンツォレルン城に観光に行きます。私は完全にヘタリアの影響でホーエンツォレルン城に行きたがってたので知りませんでしたが、ホーエンツォレルン城って眠れる森の美女の城のモデルなんだって。
すごく不便なところにあって、ホーエンツォレルン城行きのバスは一日に一本しか出ていません。そのため、絶対に電車に乗り遅れるわけにはいきませんでした。
9:22発のREでTuebingenまで行き、10:33発のHzLに乗り換えてHechingenで下車し、11:25発の300番のBurg Hohenzollern行きのバスに乗らなくてはいけません。
これは、Tuebingen行きのREの車内です。












Tuebingenに停車中のHzLです。これに乗り換えます。なぜかドイツ人に列車の行き先を尋ねられました、ドイツ語で。さっぱりわからなかった、すみません役に立てなくて。というか、なぜ私に聞いたし。












Hechingenの駅です。ここでバスを待ちます。もしかして駅から城が見えるかもと思って探しましたが、なんか見えませんでした。












ホーエンツォレルン城行きのバスは列車の切符を持ってれば無料でいいよといってくれました。
自動的に途中で城のシャトルバスに乗り換えさせられました。こちらは往復で2.80ユーロ支払いました。
このシャトルバスですが、冬季は土日しかやってないのです。だから土日に来たんだけどね。
坂道がすごいので、ぜひともシャトルバスがあるときに行くことをお勧めします。
そんなこんなでやっと念願のホーエンツォレルン城に到着しました!!












まずガイドツアーのチケットをかい、らせん状に上る道に沿って進んでいきます。












この大砲のあるところがガイドツアーの入り口の目印です。
なんか時間的にドイツ語ツアーしかない時間だったらしく、自動的にドイツ語ツアーにされました。
なんかドイツ人の観光客が大量にいます。めっちゃ観光地です。田舎なのに。
英語をしゃべっている家族と私たち3人のほかは、ドイツ人だった気がする。












ガイドツアーに日本語はありませんが、売店で日本語パンフが売ってます。それを買ってからツアーに参加するとよろしいかと。
私はツアーが終わってから気がついて買いましたけど。
残念ながら城の内部は撮影禁止でした。でも、プロイセン王の王冠も見れたし、フリードリヒ大王の命をクーネルスドルフの戦いで救ったかぎたばこ入れも見れたので、大満足でした。
私はフリードリヒ大王に関する本は何冊か読んでいて、かぎたばこ入れの話も出ていたので、これが実物か!と思って感激でした。

城の周りには森があります。これが有名なシュヴァルツバルトですね!!ドイツは三回目ですが黒い森地方は初めて来たので感動しました。












これは聖ミヒャエル礼拝堂です。城の敷地内にありました。












城の敷地内にあるレストランでケーゼシュペッツレを食べました。最初の何口かは美味しいのですが、味が単調で飽きます…。
食べていたら、隣にどう見てもホームステイ中の大学生くらいの男の子がホストファザーと一緒に来ました。
日本の話とかしてたし、どう考えても日本人でした。
なんかがんばってドイツ語しゃべっててほほえましかったです。大学二年の時に私がいったやつと似たようなやつなのかな。
とりあえず、ケーゼシュペッツレはおすすめしないとぼそっと呟いておいたら、彼はシュニッツェルを注文してました。(笑)












フリードリヒ大王の銅像です。












帰りはチケット売り場のおばさんにタクシーをよんでもらい、Hechingenの駅に戻りました。
タクシーの中から城の遠景の写真を撮りました。運転手さんがわざわざ止まってくれていい写真が撮れました。
タクシーは結構安くて、15ユーロをStimmt soで払いました。












ホーエンツォレルン城で買ったお土産です。城の遠景と、プロイセン王の王冠のポストカードを買いました。
右下のが日本語のパンフです。左下のは、プロイセン王の王冠のミニチュアです。
実はうちにバイエルン王の王冠のミニチュアがあるので、並べて飾っておこうと思います。












それから電車でシュトゥットガルト中央駅に戻りました。
ポルシェ博物館に行こうかとも思ったけど、ちょっと時間的に間に合わなそうだったのであきらめて、ガレリア・カウフホーフとか行きました。
それから行ったんホテルに戻って休憩し、夕食を食べに行きました。

夕食はSchellenturmという店で食べました。これがその店です。地球の歩き方を見てる日本人二人組が店内にいてうけました。
でも地球の歩き方にシュトゥットガルトのレストランが三件しか掲載されてなかったので、被る確率は高かったのかも。












最後の夕食ということで、ちょっと奮発して魚料理を頼みました。今までの涙ぐましい節約のおかげで豪華な夕食にできました。
これはZanderfiletです。Zanderはスズキ目の淡水魚と辞書に書いてありました。なんか食べたことある味だったので日本にもあるかも。とってもおいしかったです。





















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