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12/20(日) ポツダム観光
ポイント
ポツダムはブランデンブルク州(Brandenburg)に位置し、ブランデンブルク州の州都である。
サンスーシ宮殿(Schloß Sanssouci)と庭園(Park Sanssousi)は世界遺産。
ツァンダー(Zander)という、スズキの一種の白身魚を揚げてレモン汁をかけたものが名物。
*ツェツィーリエンホーフ宮殿(Schloß Cecilienhof)
新庭園内に建つ。ヴィルヘルム2世が皇太子ヴィルヘルムのために建てた。皇太子ヴィルヘルムが家族とともに1945年まで住んでいた宮殿で、ポツダム会議の場となった。
*オランダ人街(Holländisches Viertel)
オランダからの移住者のために18世紀に建てられたオランダ風建築が残るエリア。赤レンガの建物があります。
*ロシア人入植地区(Russische Kolonie Alexandrowka)
ナポレオン解放戦争でプロイセン軍とともにフランスと戦ったロシア兵たちの居住区があったエリア。ロシア風の家屋が点在する。
*新市庁舎(Neues Rathaus)
*ポツダム映画博物館(Filmmuseum Potsdam)
フリッツ・ラングの「メトロポリス」などの作品を世に送り出した映画製作会社「ウーファ」が撮影に使用したスタジオは、ポツダム郊外のバーベルスベルク・スタジオである。ウーファは戦後、デーファと名前を変え、東ドイツ時代も細々と活動を続けていた。この博物館では、こうしたドイツ映画の歴史が展示されている。
*ニコライ教会(Nikolaikirche)
19世紀後半に建てられたドイツ擬古建築様式の教会。高さ78mの大きな丸い屋根が印象的。窓にはステンドグラスがはめ込まれている。
*サンスーシ宮殿(Schloß Sanssouci)
フリードリヒ大王が1745年に夏用離宮としてたてた。館内はロココ様式の装飾。
サンスーシとは、フランス語で憂いのないという意味。
葡萄畑を上った右側には大王と犬たちの眠る墓がある。
寝室兼執務室の窓際には、王が息を引き取ったときにすわっていた椅子が置かれている。
ブドウ&イチジク畑
サンスーシ宮殿の前の庭には、ブドウとイチジクが植えられています。
フルートを吹いてる人
サンスーシ宮殿の入り口では、当時のプロイセン軍服を着てフルート吹いている人がいます。日本人観光客がくると日本の曲を吹いてくれるらしいです。コスプレ素晴らしい。
フリードリヒ大王と犬たちの墓
サンスーシ宮殿の右側には、フリードリヒ大王と彼の愛犬たちのお墓があります。大王の遺体は、歴史の流れの中で様々な場所に移されたが、1991年の東西統一後に、大王の遺言どおりに、11匹の愛犬とともにサンスーシ宮殿に埋葬された。
フリードリヒ大王の墓
上の写真の大王の墓の部分だけ拡大した写真。じゃがいもが供えられています。写真は俳優だそうです。大王の時代はカメラなんてなかったから当たり前ですが。
*オランダの風車(Die Historische Mühle)
サンスーシ宮殿のとなりに風車がありました。サンスーシ宮殿とは別に関係ないらしいです。
★クリスマスマーケット
*Blauer Lichterglanz in der Potsdamer Innenstadt(旧市街のクリスマスマーケット)
ブランデンブルク通りとルイーゼン広場(Luisenplatz)で行われている、「青の輝き」という名前のクリスマスマーケットです。
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